2016/05/26
「FROSS or DIE?」 北浦和のよしはら歯科クリニックは歯周病検査、お口のお掃除の方法の習得を大切にしてます。
「フロス orダイ」フロスを使ってきちんと歯磨きをしますか?それとも歯周病になって寿命を縮めますか・・・なんだか大げさな表現ですが、実はこれはアメリカで行われている歯周病予防のスローガンなのです。
近年の研究では、歯周病がお口の中の病気というよりも全身の病気を引き起こしたり、悪化させたりと大きな影響及ぼす感染症として捉えられるようになってきました。
現在、歯を失う原因のトップは歯周病です。よくご存知の虫歯は、口腔衛生習慣の改善により減少傾向にあります。現在は歯を失う最大の原因は歯周病で、特に30歳以上の歯を失う原因で1位となっており、日本人の40歳以上の方の80%以上が歯周病という統計もあります。
歯周病は世界で一番流行している感染症とも言われ、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などは歯周病によってリスクが高まると言われています。また、糖尿病に関しましては歯周病に罹患すると悪化すると言われています。他にも誤嚥性肺炎、関節炎、腎炎、メタボリックシンドロームなどとの関連があると言われています。
なぜ、そんなに全身に影響するのか?口とは食物を摂取して咀嚼する大事な器官です。体外と体内を結ぶ特殊な器官という見方もできます。家でいうと大事な栄養というお客様を迎える玄関というイメージでしょうか。
栄養の代わりに体内に歯周病で繁殖したバイキンがドンドン血管、食道から入っていってしまうからだと言われています。
よしはら歯科クリニックでは、歯周病の検査は簡単に行うことができます。
機会がありましたら一度チェックにお越しください。
北浦和駅 東口5分 予防から入れ歯相談まで よしはら歯科クリニック